私が行政書士の仕事をしておりますと、よく聞かれる質問というのが「あれ？司法書士さんじゃないんですか？」というものがあります。行政書士と司法書士は「書士」という名前が共通しているように、よく混同されやすい資格なんです。それでは、それらがどのように違うのかについて、見ていきたいと思います。

行政書士は、ビザの申請、契約書の作成、相続、建設業の許可など各種許認可申請、内容証明などの書類作成業務、株式会社等法人設立業務などが代表的です。なんだか業務の種類が多くて、分かりづらいですよね。これに対して、司法書士は主に登記に関する業務を取り扱います。登記というのは、不動産登記と商業登記のことで、不動産の売買や相続などで不動産の所有者が代わる場合や法人の代表者の変更などがある場合に、法務局にて登記をすることになっています。

世田谷の駒沢加藤法務行政書士事務所では、入管申請・入国申請ビザ・永住申請・定住申請・相続・家族信託等の業務を行っております。国際業務・相続関係業務を得意としておりますので、ご相談はお気軽にお問い合わせください。

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